超ナルシストの副会長と敏腕秘書が繰り広げるオフィスラブコメディー!
原作は韓国で人気を博した、同名小説とウェブ漫画。パク・ソジュン演じるヨンジュンとパク・ミニョン演じるキム秘書は、まるで漫画の中のキャラクターがそのまま飛び出してきたかのようなたたずまい。
そのほかサブキャラを演じる俳優陣は、イ・テファン[5urprise]やチャンソン[2PM]など、ビジュアルに加え、演技力も高い出演者ばかり。放送前から大きな期待が寄せられていたました。
その期待を裏切らず、話が大きな盛り上がりを見せる第11話では、最高視聴率8.7%を記録。平均視聴率も7.5%と、高い数値を維持し続けた人気ドラマです。
ヨンジュンが単なるキザ男ではなく、勘違い甚だしいキャラが憎めず、笑いを誘います。そして、キム秘書との掛け合いも抜群。
周囲を固めるサブキャラの恋愛模様なども、しっかり楽しめるようになっており、ラブコメの王道として見逃せない作品です。
韓国放送日:2018年6月6日~2018年7月26日
話数:全16話
放送局:tvN
演出:パク・ジュンファ『キスして幽霊』『この恋は初めてだから』
脚本:チェ・ボリム『おひとりさま~一人酒男女~』『真心が届く』、ペク・ソンウ
平均視聴率:7.5%
目次
ビジュアルも演技力も完璧なキャストが勢ぞろい!
イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)
ユミョングループ副会長。容姿端麗で財力も持ち合わせている御曹司。加えて、小学生の時には飛び級にて、2歳年上の兄と同じクラスで学んだほどの優等生。
しかし超ナルシストな上に、超堅物。失敗したら二度とチャンスは与えないという考え方の持ち主で、部下たちをハラハラさせています。
誰も信じられない性格ですが、キム秘書(パク・ミニョン)だけは唯一、心を許せる存在。過去のある事件が原因で、心に深い傷を負っておいます。
キム・ミソ(パク・ミニョン)
ヨンジュン(パク・ソジュン)の秘書。最初はミスも多く不出来だったものの、9年という長きにわたり、ヨンジュンをサポートしてきたことで、今はすべてを完璧にこなせる敏腕秘書。
自分の大学進学をあきらめてまでも、父の借金を肩代わりしたり、2人の姉の学費を工面したりするなど、心やさしい性格。
借金を完済したのを機に、ヨンジュンのためでも家族のためでもなく、自分のために生きることを決め、退社を決意します。
イ・ソンヨン(イ・テファン[5urprise])
ヨンジュンの兄。パリに住み、正体を隠して「モルペウス」の名で活動しているベストセラー作家。甘いマスクとやさしい性格で、堅物のヨンジュンとは正反対。
何でも器用にこなし、優秀なヨンジュンに対し、昔から劣等感を抱いています。また、ある過去のある事件をきっかけに、両親も心配するほど兄弟の仲は険悪。
韓国に帰国した際、偶然出会ったミソのことが気になり始めます。
コ・グィナム(チャンソン[2PM])
企画チーム長代理。見た目も良く仕事も完璧で、すべてのスペックにおいて文句のつけようがない存在。
社内の人気投票では人気NO.1を誇り、女子社員のあこがれの的。誰もが彼と付き合いたいと思っているほどですが、恋愛には見向きもせず、仕事一筋。
しかしそんな彼には、会社の誰にも知られたくない秘密があったのです。恋もせず仕事ばかりに力を入れるのも、ある理由があり……。
キム・ジア(ピョ・イェジン)
ミソ(パク・ミニョン)の退社に伴い採用された、後任の新人秘書。明るい性格で、やる気に満ちあふれているものの、気持ちだけが前のめりになってしまいミスをしがち。
ミソが完璧なだけにストレスを抱えていますが、それでも彼女に追いつこうとし、懸命に努力する頑張り屋。
「モルペウス」の熱狂的なファンで、素敵な恋愛にあこがれています。そんなある日、グィナム(チャンソン[2PM])が必死に隠している秘密を知ってしまい……。
パク・ユシク(カン・ギヨン)
ユミョングループの社長。ヨンジュンとは大学時代からの友人で、何でも話せる間柄。
ヨンジュンから恋愛相談を受けることも多々あります。バツイチですが、実はまだ前の奥さんに未練あり。
ヨンジュンを支えるキム秘書とは違い、自分の秘書はミスも多く、仕事ができないことがストレス。健康食品が手放せない虚弱体質です。
ボン・セラ(ファン・ボラ)
付属室スタッフの課長。美貌に自信があり、会社の人気NO.1社員であるグィナムをくどき落とそうと必死。
ミソの退職により、副会長秘書になれると思っていたにもかかわらず、後任として入社したジア(ピョ・イェジン)に嫉妬し、ライバル視しています。
ストレス発散法は、浴びるほどお酒を飲むこと。熱い性格で情にも厚く、仲間の悪口を言われたら黙っていません。
ラブコメの魅力たっぷりなあらすじ!ときめき×笑いが満載!
大財閥ユミョングループの御曹司で、副会長のヨンジュン(パク・ソジュン)は、すべてにおいて完璧な自分自身をとても深く愛するナルシスト。自分を超える存在はいないと自負しており、誰のことも信じられません。
付属室のスタッフたちも、ヨンジュンを怒らせまいと、毎日ミスをしないよう必死。ヨンジュンの秘書になった当時、ミソ(パク・ミニョン)も大変な思いをしていましたが、9年にわたり支えてきた今は、有能は仕事ぶりで彼をも感心させています。
ヨンジュンは多大なる信頼を寄せていましたが、ある日、ミソに退社したいと告げられるのです。その場は平然を装い、受け入れたものの、退社の理由がわからず困惑するばかり。
何とかして彼女を引き止めなければならないと、業務の負担を減らすためなら人を雇うと言い、父親の借金問題も自分が解決すると申し出るなど、破格の条件を提案します。しかし、ミソの気持ちはまったく変わらず。
そこでふと思い出したのが、ほかの女性に花をプレゼントした日、ミソが涙で目を潤ませていたこと。彼女が花粉アレルギーだと知らないヨンジュンは、ミソが自分をずっと好きだったのだと勘違いします。
しかし退社を決意した本当の理由は、自分のために生きようと決めたから。ヨンジュンと仕事、家族のために自分を犠牲にしてきたミソは、普通に恋愛を楽しみ、結婚もしたいと思っていました。
また、過去に自分を助けてくれた「お兄ちゃん」を探したいという気持ちもあったのです。
そんな中、子供の頃からヨンジュンと対立していた兄ソンヨン(イ・テファン[5urprise])が、フランスから帰国。偶然出会ったミソに関心を抱くようになり……。
