恋のゴールドメダル ~僕が恋したキム・ボクジュ~

【恋のゴールドメダル ~僕が恋したキム・ボクジュ~】感想!面白いし、ほっこりできる!

ボクジュ(イ・ソンギョン)が重量挙げの選手ということで、一体どんなラブコメになるのか、最初はあまり想像できませんでした。きっと、そう思われている方も多いのではないのでしょうか。

裏番組が強敵だったにせよ、視聴率もイマイチだったので、正直ストーリはあまり期待していませんでした。そのせいか、ほっこりできる学園ドラマという感じで、なかなかおもしろかったです!

乙女な重量挙げ選手のラブストーリー

ボクジュは、オリンピックの金メダルをも期待される強い重量挙げの選手。とは言え、やっぱり乙女!恋する女子モードになっている時のボクジュが、とってもキュートなのです。

そういえばレスリングの吉田沙保里選手も、「霊長類最強女子」などと称されていますが、テレビで拝見していると、とってもかわいらしいですもんね。なんとなく、ボクジュと吉田選手のキュートなところが重なって見えてきます。

恋をしていても選手としての使命があるため、体重を増やさなければいけない現実。そして片想いの相手ジェイ(イ・ジェユン)は、肥満クリニックの医者。彼に会うには、体育大生であることも秘密にしておかなければいけない心苦しさ。

複雑な心境を抱えている女子大生をイ・ソンギョンが、見事に演じています。これまでは『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』など、強烈なキャラ役が多かった彼女ですが、好きな人の前では、しおらしく振る舞う役もとてもよく似合っています。

後半では、ジュニョン(ナム・ジュヒョク)に恋するボクジュが、とてもかわいらしいです。たとえば、鼻にできてしまった吹き出ものを見られたくないからと、マスクをしてランニングをします。そしてジュニョンには、風邪をひいたと嘘をつくのです。

原題は『重量挙げの妖精 キム・ボクジュ』ですが、恋するかわいらしいボクジュを見ていると、タイトルに「妖精」という言葉がふくまれているのも、わかるような気がします。

ボクジュのまっすぐで、あたたかい人柄や透明感などが伝わってくると、その意味もわかってもらえるのではないでしょうか。

イ・ソンギョンといえば、おしゃれなモデルさんというイメージがありますが、役作りのために体重を増やしたというだけあって、立派な重量挙げ選手としての風格も漂っていました。そのあたりも作られた感じがなく、面白く見られる理由のひとつだったように思います。

スポ根がテーマになっているわけではなく、仲間同士思いやったり、時にはライバル視したり。仲間意識の強さが描かれているところは、熱いお国柄が出ているような気がしました。

まさかホロリとさせられるところがあるとは思っていなかったのですが、ほっこりするシーンも満載です。




ツンデレなジュニョン(ナム・ジュヒョク)にキュンとくる!

ジュニョンはボクジュが従兄のジェイを好きなのも知っているため、想いを寄せていても、なかなか素直になれません。からかったり嫌味を言ったりするのは、すべて好意の裏返し。まるで、小学生男子のようです。

しかしボクジュのジェイに対する想いが恋愛が終わりを迎えると、次第にボクジュに対し、素直に気持ちを見せて押していくようになります。ここからの、ジュニョンの押しが胸キュンポイント。

自分が押されているわけでもないのに、見ているとキュンキュンします。煙たい存在だと思っていたジュニョンに、胸をときめかせていくようになるボクジュにも、共感できるはず。

いつもクールなジュニョンですが、水泳で良い成績を残せないのは、昔の心の傷を抱えているからです。実は繊細で、ボクジュに甘える姿もかわいらしい!

ボクジュとは同級生なのですが、時々、彼女の愛が恋人としてというよりオンマの愛情のように感じられるくらい、懐の深さを感じさせられます。

二人のデートシーンも、ほっこりします。第12話では、遊園地でのデートシーンにシムクン間違いなし。韓国ドラマでは、よくカチューシャをつけて遊園地デートを楽しんでいるカップルのシーンが描かれていますが、このドラマも然り。

ひとつの飲み物に二本のストローをさしてカップル飲みをしたり、花火を見ている時に、ジュニョンはボクジュの手を繋ぎ、自分のコートの中へ入れたり。二人のラブラブっぷりは、まさに韓国のラブラブなカップルを思い出させてくれます。

ボクジュと女友達との友情も見どころ

ボクジュには、ソノク(イ・ジュヨンソ)とナニ(チョ・へジョン)という二人の親友がいます。そして、三人はいつも一緒。とても仲の良い様子を見ていると、友達って本当にいいなぁと思えるし、なんとなく仲の良い友人に会いたくなってくるのです。

また親しい時ばかりではなく、仲違いしてしまう時もあるのです。ちょっとしたことがきっかけで、ソノクがボクジュやナニにヤキモチを焼きます。

自分は本当に仲が良いと思っていたのに、ボクジュはナニには話して、なぜ私には話してくれていないの??という嫉妬心が芽生えるようになるのです。

ちょっとした誤解が原因なのですが、ソノクの心情がとてもリアルに描かれており、現実とかけ離れていない感じがして、引き込まれながら見ることができます。

『恋のゴールドメダル ~僕が恋したキム・ボクジュ~』感想まとめ

このドラマでは、大きな試練がふりかかったり、めちゃくじゃ意地の悪い人間が登場したりするわけではありません。大学生カップルの恋愛模様や家族愛などが、淡々と描かれている感じ。

劇的な展開はないものの、つまらないと思わずに見られたのは、恋する女子の気持ちや女同士の友情に、リアリティーが感じられたからだと思います。

それから、ナム・ジュヒョクのイケメンぶりも光っていました。ツンとしてすねてみたり甘えてみたり、ツンデレ男子の表情にはドキドキさせられます。ジュニョンはクセがある男子ではありますが、それを受け止められるのは、やはりボクジュには母のような広い愛があるからでしょう。

昔、助けられたというだけではなく、母性も感じられたから惹かれたのかも。チキン屋を営むお父さんやおじさんとの関係性なども、ほっこりして胸があたたかくなるドラマです。ドロドロしたところが一切ないので、ほっこりできる恋愛ドラマを見たい方にはおススメです。

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